ハクチョウは海外でも人気があって報道されると話題になります。ニュースの中から、白鳥の性格を伺えるものを紹介します。

喧嘩を売るハクチョウ

フランスの北東部に位置するストラスブール市の公園に突然現れたハクチョウが大型犬を威嚇(いかく)した動画がニュースで報道されました。

青々とした緑色の芝に覆われた公園のような場所に、飼い主(中年の女性)に連れられてきた大型犬が、目の前に来た大きなハクチョウを見ていました。

ハクチョウも犬の方を見ていましたが、

突然、背伸びをして首を上に伸ばして羽を広げて、くちばしを突き出し、犬の方に前進。あきらかに犬を威嚇しています。

飼い主にリードを持たれて行儀よくしていた大型犬は思わず、突然のハクチョウの行動に怯えて、後ずさり。

その後、飼い主が犬を落ち着かせて、白鳥も後ろ向きになり一件落着。

これをみると、白鳥の性格は、かなり凶暴なことが判ります。

一方で、ハクチョウの微笑ましい光景も報道されています。

川に戻されたハクチョウとパートナーとの再会

オランダからの報道です。

食中毒で保護されていたハクチョウが回復したため、オランダ西部のドルトレヒト川に戻された時の内容です。

ハクチョウは、ポツリヌス菌による食中毒で、殆ど動くこともできませんでしたが、動物救護グループによって保護されてから、3週間程で回復しています。

川に戻されると、さっそくパートナーと再会して顔をすり合わせたり、挨拶をするかのように左右に首を傾けたり、お互いの顔をくっつけて首のハートマーク作ったり、寄り添って泳いで再会を喜び合っていました。

このニュースを見ると、ハクチョウの夫婦の仲の良さを実感します。

そして、もう一つのニュースを見ると、義理堅いハクチョウの性格が判ります。

怪我を直してくれた男性とハクチョウの絆

これは、数年前のニュースですが、イギリスのコブハクチョウの保護区での出来事です。

あるテレビ番組の撮影の為に、コブハクチョウの保護区を訪れた男性は、怪我をしたハクチョウを見つけて世話をしました。

男性は心を込めてハクチョウの世話をしたため、ハクチョウから全面的に信頼され、ハクチョウが回復する頃には、男性がハクチョウを抱き寄せると、ハクチョウは男性に首を絡ませてくるようになったそうです。(掲載写真を見ると、安心しきって男性に体をゆだねるハクチョウが写されています)

とても凶暴な一面を持っているハクチョウが、ここまで人を信頼するのは本当に珍しいそうです。

これらのニュースを見ると、何だかハクチョウは人間と似ていますね?
人間もイライラしている時もあれば、優しい気持ちになる時もあるし、…。

人には様々な性格の人がいますが、多分ハクチョウにも色々な性格のハクチョウがいるのだと思います。

そんなところまで観察できるようになりたい!
と思っています。(無理かな?)