白鳥

何故ハクチョウは高度1800メートルで渡るのでしょう

ハクチョウは、約6000フィート(1800メートル)の高度で渡りをしています。この記事では、ハクチョウへの体の負担がどの程度なのかを気温と空気密度などから検討しています。又、鳥類の驚異的とも思える高度飛行記録を紹介しています。
托卵

カッコウ科の托卵とはどのようなものなの?

托卵は、他の種の鳥の巣内に、入り込んで自分の卵を産んで育ててもらうカッコウ科の鳥がする繁殖習性です。育ての親鳥に頼むのではなく、親鳥が見ていない時に、親鳥の卵を捨てて、自分の卵を育てさせます。托卵について分かりやすく紹介しています。
カラス

カラス賢さ|カラスの遊びや、くるみ割り行動

カラスの印象は不気味で、しかも生ゴミを荒らす悪い鳥でしたが、近年では賢い鳥という印象が優ってきました。この記事では、日本の各地で目撃されたカラスの遊びや、くるみ割り行動を紹介しています。本当にカラスは、賢い鳥だということが納得できるでしょう。

南半球の仲睦まじい白鳥たち

南半球にもハクチョウの仲間がいます。2種ともハクチョウですが、コクチョウは黒い羽で覆われていて、クロエリハクチョウは首部が黒色です。2種とも、家族愛に溢れていて、日本でも動物園などで見ることができます。良い雰囲気で気持ちが癒されます。

鳥のタマゴの構造

鳥のタマゴの構造を知るため、馴染の深いニワトリのタマゴを例に紹介しています。この記事は、タマゴの構造の概略ですが、鳥のタマゴは同様な形をしているので、全体像が見えてきます。タマゴには、外敵の菌などが侵入しないように様々な工夫がされています。
白鳥

白鳥などの水鳥が片脚立ちで、氷上で休んでいても凍えない理由

極寒の寒い日に、水鳥たちが片脚立ちで、うずくまるように頭部を背中の羽毛に沈めている光景を目にすることがありますが、水鳥たちは、特別な熱交換システムを持っていて寒い冬をのりきっていました。この記事では、分かりやすく、仕組みを紹介しています。
スズメ

人に慣れてきたスズメや生き物との接し方

近年ではスズメが減少してきたと言われていますが、昔は、スズメの群が、稲を食い荒らしていました。当時は害鳥扱いで、人に近づきませんでしたが、今では、手の平に乗って食べ物をもらうスズメもいます。但し、あまり関係が近すぎると弊害もあります。
最新情報

ハクチョウは足場の悪い河川敷からでも飛ぶことができた!

体が大きくて、がっちりしたハクチョウは、飛び立つ時に向かい風を使って走りながら水面から飛び立ちます。水面を走りながら羽を広げてバタバタさせて必死に浮揚します。私は、そんなハクチョウたちが陸上から飛び立つ姿をみたことがありません。ところが、石がゴロゴロした足場の悪い場所から飛び立つハクチョウの写真を友人が見せてくれました。

シャモジのようなクチバシのヘラサギ

和名のヘラサギは、シャモジのようなクチバシから命名されたと言われています。希少種のヘラサギは日本に数羽しか飛来しないのに、古くは、中国名の、漫画(マンカク)と呼ばれていました。記事では、日本には、殆どいない希少種のヘラサギを紹介しています。...

鳥の2つの鳴き方の違い|鳥のさえずりを人が美しいと感じる理由

人は、ウグイスの「さえずり」を美しいと思います。鳥の「さえずり」は人の為に行っているわけではないのに、何故、人は鳥の「さえずり」を堪能できるのでしょうか? 鳴き方の種類や、鳥の周波数帯域と人の可聴域帯の関係から解き明かして紹介しています。