私は、時々河川敷を散歩します。最初は健康のために痩せるのが目的でした。

でも、健康のために歩くと、早く! 長く! 歩かなければならないという意識が先行して、あまり楽しめません。

直ぐに出かけるのが億劫になります。

ところが、見たこともない変な鳥をみかけてから、ちょっと意識が変わりました。

風景や生物等を楽しむために河川敷に行こう!
と思い始めました。とても気軽になりました。

すると、気に入ったものを写真に撮りたいと思うようになっていました。カメラは安いデジカメです。
カメラを持って出かけた頃は、手に持っているだけで何となく気恥ずかしいという気持ちで落ち着きませんでしたが、次第に慣れてきて、直ぐに普通になってしまいました。

今回は、バードウォッチングの極意ではなく、身軽に出かけられるバードウォッチングについて紹介しようと思います。

気軽なバードウォッチングの楽しみ方

私は、バードウォッチングも初心者です。しかし、何かを観察しながらの河川敷の散歩には実績があります。しかも、図書館で仕入れたバードウォッチングの知識(?)も豊富です。

■はじめてのバードウォッチング

最初からベテランが持っているような装備を揃える必要はありません。

小鳥がいそうな所まで車や自転車、徒歩などで出かけて、肉眼で観て楽しめれば十分です。私は河川敷付近にある公園の駐車場に車を置いて、歩いて観察します。(庭でも楽しめる人がいると思いますが、自分をバードウォッチングの世界に引きずり込むには出かけた方が良いと思います。)

小鳥たちは、どこにでもいるため、特別な服装もありません(普段着で十分楽しめます)。
そして、こんなことを繰り返していると、もっと近くでみたいとか、写真に撮ってみたいと思うようになり、自然に服装や装備も揃うようになります。

■探鳥会の催しへの参加

市民会館などにある催し物の年間計画をみると、探鳥会などもあります。こういう会に参加すると、鳥の種類や観察の仕方などを教えてもらえます。

但し、これに参加するには、双眼鏡程度の装備は準備して下さい。廉価なもので良いと思います。 (本サイトの装備記事参照)

実は、私は性格的に出不精のため、まだ参加したことがありませんが、チャンスがあれば市の催しには出席しようと思っています。

■自然観察センターの活用

野鳥が観察できる場所に行くと、たいてい自然観察センターがあります。場所によって規模や、係員の常駐有無の違いはありますが、人がいなくても、無料のガイドマップ等は置いてあります。

設備が充実している所には、スコープや双眼鏡の貸出をしているところもあります。そして、部屋の中から窓越しにバードウォッチングできる施設もあります。

私も施設を見つけるたびに、ふらっと立ち寄りますが、いきなり人に話しかけても、大抵は気さくに応じてもらえます。

バードウォッチングをする時の鳥へのマナー

これは、鳥の気持ちになって考えれば自然に判ります。鳥からみると、人はとても大きくて何をするか判らない、とても危険な生物に見えると思います。

そのため、鳥が驚くような音や、小走り、人の声を出すこと等は厳禁です。

また、鳥が首を伸ばして辺りを見回す仕草をする時は、警戒しています。このような場合には、それ以上近づいてはいけません。

そして、特に気をつける点は、次の2点です。

■できるだけ、自分を小さく見せて下さい。
(鳥よりも高い位置からの観察は鳥に威圧感を与えます。)
■巣をみつけても近づかないことが大切です。
(ストレスを与えると、子育て中の親鳥は巣を放棄することもあります。)

バードウォッチングは考えている以上に気軽で楽しいものです。直ぐに鳥の観察に出かけて、楽しさを経験してみましょう!