今年の夏頃に河川敷を散歩していた時に出会ったイカルに似た鳥のことが忘れられません。

それ以来、それらしい鳥には出会っていませんが、鳥の図鑑を見ていて、一番近いのは「ゴイサギ」だと思います。

ブログの記事(河川敷で出会ったイカルに似た面白い鳥)を見ると、「その鳥は、川で水を飲んでいましたが、黄色の大きなくちばし、灰色の羽、それに頑丈そうな足をしていたように記憶しています。鳥の大きさは、30㎝ぐらいある大きな鳥に見えました。」と記載していました。

今回、図鑑で見たゴイサギは、くちばしの色は黒で、体の大きさも50㎝ぐらいですが、恐らく記憶違いだろうなと思えるようになりました。(夏頃に見かけた鳥は、20m程離れたところから見ていたため大きさは間違いだった可能性が高いと思います)

河川敷でその鳥を見かけて帰宅して調べた時に、イカルの黄色いくちばしや、チョコボールのアイドルユニットの「キョロちゃん」の画像を見たために、くちばしの色を黄色だと思い込んでしまったようです。

図鑑の写真は河川敷で出会った鳥と仕草がそっくりです。間違いなく「ゴイサギ」だと思います。そこで、「ゴイサギ」という鳥について整理してみました。

ゴイサギの特徴

ゴイサギは学問的にはペリカン目ゴイサギ属に分類されている鳥です。確かにペリカンのような雰囲気もあります。北海道には夏になると飛来する夏鳥で、本州には一年中いるようです(留鳥)。

ゴイサギを、河川敷で見かけた時の印象は、妙に威張っていて悠然(ゆうぜん)と構える偉そうな鳥でしたが、青い背中と白い腹部のコントラストの美しさには、みとれてしまいました。

黄色のがっしりした足ですっくと立っている姿は、私の方を見てふんぞり返っているようにみえましたが、その仕草も気に入りました。

ゴイサギの生態


ゴイサギは、河川や水田、海岸などにいて、単独もしくは、小さな群れで生活しています。

夜行性のため、夜間に水辺付近で、カエルなどの両生類、魚、昆虫、カニ・エビなどを食べて暮らしています。(昼間は、水辺付近の樹上でじっとしています)

ゴイサギの巣作り

サギ(鳥)は、エリアを決めて集団で繁殖地を作って巣作りをします。ゴイサギも、他のサギ(鳥)とともに集団繁殖地の樹上で巣作りをします。オスが木の枝等の巣の素材を運び、メスはその素材で巣を作ります。

ゴイサギの産卵と抱卵

ゴイサギは、暖かい時期の4月~8月にかけて卵を産みます。産卵は、1年に1回~2回で、総計3個~6個の卵を産みます。

卵を温める抱卵(21日~22日間)はペアで、交代で行います。

卵からかえったヒナは、20日~25日間巣の中で過した後、巣を離れて歩きまわります。

親から独立できるようになるのは飛べるようになってからですが、孵化(ふか)してから、1.5ヶ月後ぐらいの頃になります。