我が家の門扉の両脇には、ナンテンが植えられていて、毎年冬になると赤い実をつける。

ナンテン

私は、ナンテンに和風のイメージを持っていて、洋風好きの私には合わないと感じていましが、今ではナンテンに癒されて過ごしています。

但し、ナンテンの木は硬くて切りにくいことや、新芽が野鳥の糞とともにばらまかれて、あちこちから芽吹くため、手入れを怠るとやっかいです。我が家のナンテンとの付き合いを紹介します。

癒しのナンテン

窓から見えるナンテンの木は、その時々に応じて気持ちを癒(いや)してくれます。

紅葉の季節には、「鮮やかな赤い葉」
寒い冬の日は、「真っ赤なナンテンの実」
春には、きらめくような「黄緑色の若葉」
熱い夏の日は、涼しげなそよ風に「揺れるナンテンの木々」

ナンテンの木を見ていると、気持ちが穏やかになるのが判ります。ところが、ナンテンは考えている以上に成長が早くて、庭の手入れが苦手な私には、面倒な、やっかいな木です。

やっかいなナンテン

我が家のナンテンの木は、およそ2m程ですが、放っておくとドンドン伸びて、その重さに耐えられないように傾いてしまいます。

成長は縦方向だけではなく、子株を次から次へと増やして領地を広げようとします。
まるで、早く面倒を見ろと催促されているようです。(当然のように妻からは、何とかしてよ! との指令も飛んできます)

そんな状態になると仕方なく庭に出て、ノコギリでナンテンの木を間引きします。

ノコギリを使う理由は、太くなったナンテンの木はとても硬くて、せんていバサミでは切れないからです。

切り落としたナンテンの木は、捨てるため自治体指定のごみ袋に入れなければなりません。
大型のせんていバサミで数10㎝の長さにしてごみ袋に入れます。慣れないため、腰の痛みをこらえながらの作業になります。

以上の作業は、傍からみると簡単に見えますが、およそ30分も掛かります。
ナンテンの木の手入れの次は庭の雑草取りです。庭に出るのが億劫な私は、ナンテンの木の手入れをする時に続けて草取りをしないとやる気が出ないからです。

ブツブツ言いながら雑草取りをしていると、ところどころにナンテンの小さな茎が伸びてきています。切り取るのをためらう程に成長したものもあります。

野鳥がナンテンの実を食べて、糞とともに排出したものが芽吹いたのだと思います。仕方なく、心を鬼にして冷酷に振る舞います。

芽吹いたナンテンの木は、容赦なく切ってしまいます。そうしないと家の周りがナンテンに包囲されてしまうと感じるからです。考えている以上に凄い生命力です。

まとめ

ナンテンの木は、季節に応じて見る人の目を楽しませてくれます。心が和んで癒(いや)されます。

ナンテンの木を楽しむには、それなりの手入れが必要です。ナンテンの木は、とても硬くて切るのも大変です。ナンテンの実は小鳥が好んで食べるため、庭のあちこちに糞とともにまかれた種から芽吹いてきます。

やはり楽しみの影には苦労がつきもののようです。