カラスに廃棄ゴミを散らかされないために、やるべきこと

荒らされたゴミ置き場

荒らされたゴミ置き場

この記事では、カラスの能力や特徴から、カラスから生ゴミや廃棄ゴミを散らかされないようにする方法を検討して紹介しています。

▼目次

  1. カラスに見られている
  2. カラスはどのように生ごみを認識しているの?
  3. カラスの嗅覚と視覚
  4. カラスの視覚
  5. ポイントのまとめ

1.カラスに見られている

以前、実家に行って、生ゴミを、片づけをしていた時のことです。実家の裏庭に穴を掘ってプラスチック製の大きな容器でフタをするタイプの生ゴミの廃棄場所を作りました。

この方式は、臭わないし、生ゴミは微生物が食べてくれるため、ゴミは増えません。とてもいいものです。

気を良くして、生ごみ以外の燃えるゴミをスーパーの買い物袋に入れて駐車場の脇に並べておきました。これは、市指定の袋に入れて指定日に所定の場所に持っていくことになっているための準備です。

その後、買い物に出かけて帰ってくると、駐車場一面に紙などのゴミが散乱していました。カラスの仕業です。

そう言えば、ゴミ袋を駐車場の脇に並べる時に、カラスは電柱の上から見ていました。

2.カラスはどのように生ごみを認識しているの?

カラスはゴミ袋の中に、食べ物があることを期待しています。カラスは鋭いくちばしを持っていますが、袋をずたずたにするのは大変だったと思います。

一生懸命、袋の中身をだしても食べることのできない紙屑ばかりで、カラスはガッカリしたことでしょう。

カラスは、本当は生ごみを食べたかったはずです。野生の生き物なら臭いにも敏感なはずです。

この時は、スーパーの袋をズタズタにしなくても内容物が食べ物ではないことぐらい判ったと考えました。

裏庭の生ゴミ捨て場からは、臭いは出ませんが、野生の動物の嗅覚なら近寄ってくるでしょう。

カラスは、頭脳明晰なのに、なぜ、生ゴミ廃棄場所を荒らさないだろう。不思議です。

まずは、カラスのことを知る必要があるので調べてみました。

3.カラスの嗅覚と視覚

カラス

カラス

自然界の動物は、全てすごい嗅覚を持っているものと考えていましたが、カラスの嗅覚は、殆どないそうです。

そのかわり視覚は、人よりも優れていました。

3-1.カラスの視覚

カラスの目には、人が感じることのできる三原色(赤・青・緑)の視細胞の他に、紫外線量を見ることのできる視細胞があります。

それに加えて、人の5倍も遠くの物を鮮明に見る能力を備えていました。

人は、目の中にあるレンズを厚く或いは、薄くすることでピントを合わせていますが、カラスはレンズの手前にある角膜を湾曲させて調節することも出来ます。

それに加えて、カラスのレンズは場所によって柔らかさが違うため形を変えることも可能です。まるで、カメラのズーム機能があるようです。そのたっめ遠くを見ることが出来たのです。

4.ポイントのまとめ

カラスの嗅覚は殆どありませんでしたが、カラスは素晴らしい目で、生ゴミをあさっていることが判りました。

カラスは、ズームレンズのような強力な視力と、三原色と紫外線を見ることのできる能力を備えていたのです。カラスは、視覚で食べられるものと、食べられないものを区別する能力があります。

このようなカラスの能力を知って、実家でのゴミ騒動の合点がいきました。

スーパーの袋にゴミを入れて駐車場に並べていたのは、しっかり見られていたのです。しかもカラスは、臭いを確認できないために中身を開けたのでしょう。

しかし、カラスが裏庭の生ゴミを荒らさない理由は、臭いを検知できないということだけでは説明がつきません。カラスは、裏庭で私がしていたことを、見ていたはずです。生ゴミがあることを知っているはずです。

それにもかかわらず、生ゴミ捨て場に行かないのは、頑丈なプラスチックに囲まれた生ゴミを摂るのは困難だと判断したのです。カラスは素晴らしい、目と頭脳を持っているので、これぐらいの判断は、するでしょう。

以上のことを総合して、カラスのゴミあさり対策を考えると次のようになります。

《カラスにゴミあさりをさせない方法》
カラスは次のような特徴を備えているため、生ゴミは、外から中身が見えない袋に入れて、さらに、カラスには壊すことができない頑丈なものに投入保管することです。

    [カラスの特徴]

  • 袋の中に何が入っているのかを臭いではなく、目で確認
  • 外側から目で確認できないものは、壊して確認
  • 色で食べられるものかどうかを判断
  • すばらしい頭脳の判断力で行動