花の香りはどこから匂うのだろう|香りの元は何だろう

バラの花

バラの花

花の香りは気持ちを和ませてくれますが、花の香りの元はどんなもので、どこから放出されているのでしょう。この記事では、花の香りの元が作られる場所や、花の香りを匂わせている個所を紹介しています。疑問が吹き飛んでスッキリした気持ちになれます。

▼目次

  1. ①花の香りはどこから匂うの?
  2. ②花の香りの元は何だろう
  3. ②-1.香りの主な成分
  4. ③花の香りの作られ方
  5. ③-1.花びらを乾燥させると長期間香りを楽しめる
  6. ④ポイントのまとめ

①花の香りはどこから匂うの?

花の香はどの花も素敵ですが、香りはどこから匂っているのでしょうか? おしべとめしべがある付近から匂っていそうですが、臭いをたどっても分かりませんでした。

調べると、多くの花の香りは花びらから出ているそうです。

では、花びらから放出される香りの元は何でしょう?

②花の香りの元は何だろう

花の香りの元となるのは、葉っぱで行っている光合成から作られる、「糖」でした。光合成は、太陽光線を受けた葉っぱが、水と二酸化炭素から酸素と糖を作る働きです。

光合成で作られた糖は、葉から茎を通って花びらに届けられます。

花びらは、香りを作る工場ともいえるところで、糖を芳香族化合物(ほうこうぞくかごうぶつ)と言われる物質や、テルペノイドという物資に変えていました。

②-1.香りの主な成分

香りの主な成分は、糖から作られる「芳香族化合物」や「テルペノイド」と、元々花びらにある脂肪酸を変化させた「脂肪族化合物」などです。これらの香りは、次のような匂いに似ています。

  • 「芳香族化合物」は、シナモンの匂いのようなスパイス系の匂いや、コーヒーの香りのような匂い。
  • 「テルペノイド」」は、レモンや果物の匂い。
  • 「脂肪族化合物」は、草を切った時に放出される匂い。

③花の香りの作られ方

花の香りは、糖から作られる「芳香族化合物」や「テルペノイド」や、元々花びらにある脂肪酸を変化させた「脂肪族化合物」などの香りが組み合わされることで生まれます。

組み合わせは、さまざまなパターンがあるため、花の種類によっていろいろな香りが生まれるのでしょう。

③-1.花びらを乾燥させると長期間香りを楽しめる

花たば

花たば

香りの元は、花びらにあるため、花びらを集めて乾燥させることで、長期間花の香りを楽しむことができます。

花びらの乾燥の仕方は、webにたくさん載っていました。こんな優雅な趣味を持つのは女性が多いのでしょうが、見るだけでも楽しくなります。

④ポイントのまとめ

花の香りの元は、光合成から作られる、「糖」でした。光合成で作られた糖は、葉から茎を通って、香りを作る工場と言われる花びらに届けられます。

花びらは、香りを作る工場で、多くの花の香りは花びらから出ていました。

香りの主な成分は、糖から作られる「芳香族化合物」や「テルペノイド」と、元々花びらにある脂肪酸を変化させた「脂肪族化合物」などです。これらは、それぞれ特徴のある香りを持っていて、花の種類によって、組み合わせ方が違うため、色々な香りを放出しているのでしょう。