カタバミは、ハート型の葉と輝く花を持っている大好きな雑草

カタバミのハート型の葉

カタバミのハート型の葉

ハート型の小さな葉と輝くような花のカタバミは、どこにでもしぶとく生えてくるので、雑草として扱われています。ただし、雑草と呼ばれる割には、多くの人々から可愛がられています。この記事では、そんなカタバミの特徴などをまとめて紹介しています。

 

▼目次

  1. 何処にでも生えてくるカタバミ
  2. カタバミとはどんな植物なの?
  3. ・カタバミの特徴
  4. まとめ

何処にでも生えてくるカタバミ

カタバミは庭の片隅や、植物が枯れて土だけになった鉢の中、道路の端、など何処にでも生えてくるため昔から見かけていましたが、名前は最近知りました。

葉は小さなハート型で、花は鮮やかな黄色ですが小さくて控えめな花です。庭の草取りをするとどんな季節でも見かけるため、まあいいかと思って抜いてしまいますが、本当は大好きな植物です。

そんなカタバミについて調べてみました。

 

カタバミとはどんな植物なの?

カタバミは、カタバミ科カタバミ属の多年草ですが、駆除に困るほど生えてくるため、雑草として扱われています。

カタバミの学名はオキザリスです。すっぱいという意味です。これは、葉にシュウ酸が含まれているためで、噛むとすっぱい味がします。葉が酸っぱいのは、虫から葉を食べられないようにするためです。

カタバミの別名は、日本だけで180種以上あります。別名がそんなにあるというのは、いつでも何処でも見かけて、親しまれているからでしょう。

カタバミの葉や茎にはシュウ酸が豊富で、10円玉を磨くとぴかぴか輝くようになる、というので試してみました。(写真参照:10円の中心部は明るく磨かれました)

また、果実が成っていたので写真に撮りました。

この果実は、先が尖った円柱形で上を向いています。繁殖のためです。

果実が成熟すると、円柱形の袋は振動で弾けるようになっています。

円柱形の袋がはじけると果実を遠くまで弾き飛ばすため、そこで繁殖することができる仕掛けです。

 

・カタバミの特徴

カタバミの葉は、小さくて可愛いハート型をしています。

カタバミの黄色の花は、陽光に照らされていると色鮮やかで美しく輝いていますが陽がかげると、眠るように閉じてしまいます。

これは、温度や光の強さに伴って行っている「就眠運動」と呼ばれるもので、花粉を夜露や雨などから守るためと言われています。

カタバミは地下に球根を持っていて、その球根の下に根をはる性質があり、横に茎を広げて育ちます。

カタバミは、しっかりと根をはって横にも広がり、しかも種子は、1m四方にも弾けて飛ぶため、どんどん繁殖するという特徴があります。

カタバミは、取ってもとっても繁殖する雑草と言われていますが、花だけでなく、ハート型の小さな葉もかわいいため、カタバミの愛好家は多く、園芸店では沢山の可愛いオキザリスが販売されているほどです。

 

まとめ

カタバミは、何処にでもしぶとく生えてくるため、雑草として扱われています。ところが、カタバミの別名は、日本だけで180種以上あると言われていて、多くの人々から可愛がられています。

カタバミの葉を噛むと酸っぱい味がします。これは、虫などが葉を食べないようにするためです。

果実は、先が尖って上を向いています。繁殖のためです。

カタバミの実が成熟すると、袋は僅かな振動でも弾けて、実を遠くまで弾き飛ばします。こんな仕掛けがあるので、どこでも繁殖するのでしょう。カタバミは、かわいいだけでなく、一生懸命生きているということが伝わってくる植物です。