2020年11月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月27日 nature observation 昆虫・虫 不死身のような特殊能力を持っているネムリユスリカの幼虫 アフリカのナイジェリアにある乾燥地帯には、とても過酷な条件でも不死鳥のように生き返る、ネムリユスリカの幼虫が生息しています。この記事では、ネムリユスリカの幼虫が生命活動を停止させて、乾燥状態で長期間過ごせる理由をわかり易く紹介しています。
2020年11月29日 / 最終更新日時 : 2020年11月27日 nature observation 花・野草 ハワイの高山で生きるギンケンソウの工夫 ハワイの山頂付近に生息するギンケンソウは、厳しい自然環境に対応して、「寒さ対策」、「紫外線対策」、「水分貯蓄対策」等の工夫をして生きています。気候に囲まれているハワイとは思えないような、過酷な環境で生き抜こうとする姿勢には感激します。
2020年11月28日 / 最終更新日時 : 2020年11月25日 nature observation ツル ツルの家族愛のかたち|ナベヅルが常に家族で行動する理由 ツルの家族は常に一緒に行動して、生まれた子鶴が独り立ちをするまで専念します。そして、1年後には、次の子鶴を産んで子育てを始めます。しかも、ツルの夫婦は生涯を通じて同じペアで過ごします。家族愛に満ちたツルの行動をナベヅルの例で紹介しています。
2020年11月27日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 nature observation 鳥 トンビがカラスを追い出さない理由 トンビが数羽のハシブトガラスに追われている姿をみた人は多いと思います。本気で喧嘩をしたらトンビの方が強いでしょう。都会には、生ゴミが沢山あってハシブトガラスが棲んでいますが、同じ食材を食べるトンビはカラスを追い払いません。何故なのでしょう。
2020年11月26日 / 最終更新日時 : 2020年11月25日 nature observation アサギマダラ アサギマダラはどんな飛行方法で渡りをするのだろう(推測) アサギマダラは秋の渡りの時には、高層風とは逆向きに南下します。しかも、蝶なのに2,000キロメートルも飛行します。実現するには、さまざまな困難があるでしょうが、アサギマダラの持っている飛行技術から渡りの時の飛行方法を推測してみました。
2020年11月25日 / 最終更新日時 : 2020年11月22日 nature observation 鳥 石ころの横に作るコチドリの巣|シロチドリとイカルチドリの特徴 コチドリという鳥は、木の上ではなくて、河川敷などの地面に巣を作って子育てをします。コチドリが木の上に巣を作らない理由や、捕食者から卵を守る方法をまとめました。また、コチドリの仲間の、シロチドリやイカルチドリの特徴なども紹介しています。
2020年11月24日 / 最終更新日時 : 2020年11月21日 nature observation カラス カラスの鼻毛と耳穴のお話し 散歩コースでカラスとは頻繁に出会いますが、顔を見つめたことはありません。近くで出会っても見つめるのは怖いからです。そんなカラスには鼻毛があると聞いたことがあります。カラスの耳の形も気になります。分かったことを紹介します。
2020年11月23日 / 最終更新日時 : 2020年11月21日 nature observation 花・野草 水草は、陸上に進出後に再び水中へ生活圏を求めて進化した植物だった 水草は、水中で誕生後、陸に進出して、再び水中に戻りました。動物のクジラやイルカも、陸上に進出後に再び水中に戻った仲間です。有害光線を直に浴びるのは、耐えられなかったのでしょう。但し、移動できない植物には、生活圏の変更は大変だったでしょう。
2020年11月22日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 nature observation 鳥 フクロウの羽毛に隠された耳と平面顔の重要な役目 フクロウは夜行性です。フクロウの平面的で変な顔は、暗い夜に狩りをするため、集音器としての耳の精度向上を図るためでした。この記事では、平面顔の役目と、羽毛の中に隠れた、耳の機能の役目をわかりやすく、詳しく紹介しています。
2020年11月21日 / 最終更新日時 : 2020年11月15日 nature observation 鳥 鳥の口は、何故クチバシになったのでしょう 鳥には手がありませんが、尖ったクチバシがあります。鳥の仕草を観察すると、鳥の口が何故クチバシになったのか判るようになります。この記事では、クチバシの役目や構造から、その理由を明らかにしていきます。