カラス

カラスに廃棄ゴミを散らかされないためには

荒らされたゴミ置き場

カラスは、素晴らしい目で人間を常に観察しています。頭の良いカラスは、自分達の遊び心や、人への嫌がらせをするために、ゴミを散らかしているのかもしれません。この記事では、ちょっと変わった視点でカラスが散らかすゴミ対策を紹介しています。

カラスは見ている

以前、実家に行って、生ゴミを、片づけをしていた時のことです。実家の裏庭に穴を掘ってプラスチック製の大きな容器でフタをするタイプの生ゴミの廃棄場所を作りました。

この方式は、匂わないし、生ゴミは微生物が食べてくれるため、ゴミは増えません。とても満足しています。

気を良くして、生ごみ以外の燃えるゴミをスーパーの買い物袋に入れて駐車場の脇に並べておきました。

これは、役所が指定した袋で、燃えるゴミを廃棄するための準備です。

その後、買い物に出かけて帰ってくると、駐車場一面に紙などのゴミが散乱していました。カラスの仕業です。

生ゴミを食べられないと知ったカラスは、嫌がらせのため、ゴミを散乱させたのかもしれません。

そう言えば、ゴミ袋を駐車場の脇に並べる時に、カラスは電柱の上から見ていました。

カラスはどのように生ごみを認識しているの?

カラスはゴミ袋の中に、食べ物があることを期待しています。カラスは鋭いくちばしを持っていますが、袋をずたずたにするのは大変だったでしょう。

一生懸命、袋の中身をだしても食べることのできない紙屑ばかりだったので、カラスはガッカリしたことでしょう。

でも、頭の良いカラスですから、スーパーの袋をズタズタにしなくても食べ物ではないことぐらい分かったはずです。

裏庭の生ゴミ捨て場からは、匂いは出ませんが、野生の動物の嗅覚なら近寄ってくるでしょう。

カラスは、頭脳明晰なのに、なぜ、生ゴミ廃棄場所を荒らさないのだろう。不思議です。

まずは、カラスのことを知る必要があるので調べてみました

カラスの嗅覚と視覚

自然界の動物は、全てすごい嗅覚を持っているものと考えていましたが、カラスの嗅覚は、殆どありませんでした。

そのかわり視覚は、人よりも優れていました。

カラスの視覚

カラスの目には、人が感じることのできる三原色(赤・青・緑)の視細胞の他に、紫外線量を見ることのできる視細胞があります。

それに加えて、人の5倍も遠くの物を鮮明に見る能力を備えていました。

人は、目の中にあるレンズを厚く或いは、薄くすることでピントを合わせています。これに対してカラスの目は、レンズの手前にある角膜を湾曲させて調節することも出来ます。

それに加えて、カラスのレンズは場所によって柔らかさが違うため、形を変えることも可能です。つまり、カメラのようなズーム機能があるため、遠くを見ることが出来ます。

まとめ

カラスの嗅覚は殆どありませんでしたが、カラスは素晴らしい目で、生ゴミをあさっていることが判りました。

カラスは、ズームレンズのような強力な視力と、三原色と紫外線を見ることのできる能力を備えていたのです。

カラスは、視覚で食べられるものと、食べられないものを区別する能力があります。

このようなカラスの能力を知って、実家でのゴミ騒動の合点がいきました。

スーパーの袋にゴミを入れて駐車場に並べていたのは、しっかり見られていたのです。しかもカラスは、匂いを確認できないために中身を開けたのでしょう。

しかし、カラスが裏庭の生ゴミを荒らさない理由は、匂いを検知できないということだけでは説明がつきません。

カラスは、裏庭で私がしていたことを、見ていたはずです。生ゴミがあることを知っているはずです。

それにもかかわらず、生ゴミ捨て場に行かないのは、頑丈なプラスチックに囲まれた生ゴミを摂るのは困難だと判断したのでしょう。

カラスは素晴らしい、目と頭脳を持っているので、これぐらいの判断はします。

以上のことを総合して、カラスのゴミあさり対策を考えると次のようになります。

《カラスにゴミあさりをさせない方法》
カラスは次のような特徴を持っています。そのため、生ゴミは、中身が見えない袋に入れて、壊すことができない頑丈なものに投入保管する。

このような、対応をすれば、カラスは近づくこともしないでしょう。

[カラスの特徴]

  • 袋の中に何が入っているのかを臭いではなく、目で確認している
  • 外側から目で確認できないものは、壊して確認する。
  • 色で食べられるものかどうかを判断している。
  • すばらしい頭脳の判断力で行動。壊すことの出来ない容器に入れて置けば、寄ってこない。
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