昆虫・虫

カミキリ

侵入生物データベースリストに掲載されているカミキリムシ

カミキリムシはマニアには大人気の昆虫ですが、果樹園や樹木に被害をもたらす害虫です。特に、カミキリムシは、植物に被害を及ぼす害虫として、植物防疫法(しょくぶつぼうえき法)の対象になっています。環境研究所に指定された侵入生物リストを紹介します。
カミキリ

樹木の被害を増大させるカミキリムシとセンチュウの関係

昆虫マニアにとっては、大人気のカミキリムシも、樹木や果樹に大変な被害をもたらす害虫でした。この記事では、主な被害の内容と、被害をもたらすカミキリムシの種類について紹介しています。特に、マツノマダラカミキリとセンチュウとの、持ちつ持たれつの生活サイクルが被害を増大させていることが分かります。
カミキリ

カミキリムシは害虫だけど人気者|カミキリムシの生態と成虫の食べ物

カミキリムシは害虫ですが、力が強いだけではありません。見た目も色々あって、興味が尽きない昆虫です。世界中に3万種もいて、日本だけでも800種ものカミキリムシがいると言われています。この記事では、カミキリムシの生態の一部を紹介しています。
昆虫・虫

日本の越冬トンボ

普通のトンボは幼虫のヤゴが水中で越冬しますが、日本にも、成虫の姿で越冬するトンボがいました。彼らは、何れも細長いタイプのイトトンボの仲間です。まだ詳しい生態までは分かっていないことが多いようですが、トンボの概要だけでもお楽しみ下さい。
昆虫・虫

地球環境はフンチュウに守られていた

フンチュウが地球にいなかったら、地球は動物のウンチだらけになっていたといわれています。この記事では、あまり知られていないフンチュウたちの活躍を分かりやすく紹介しています。生物は、何らかの形で役にたっています。そのことに気づかされるでしょう。
スズメバチ

チャイロスズメバチは、品種の多い日本でも異色の蜂

日本はスズメバチの王国です。世界最大のオオスズメバチや、攻撃的なキイロスズメバチの他、異色の「社会寄生」をするチャイロスズメバチもいます。この記事では、日本のスズメバチの種類と、チャイロスズメバチによる「社会寄生」の内容を紹介しています。
昆虫・虫

DNA判定技術の進歩で発見された事例

DNA判定技術の進歩には目を見張ります。昆虫の研究にもDNA分析技術が使われていて、新種の判定や、進化の分類などで活用されています。記事では、絶滅したとされていたナナフシが別の島で生存していることをDNA分析で確認した事例を紹介しています。...
アリ

ヒアリを退治する方法

猛毒アリの「ヒアリ」は、2017年6月以降、全国規模で発見されています。まだ、国内で定着したことはありませんが、2020年6月に横浜港に定着(?)という情報が流れています。この記事では、ニュース内容と、ヒアリに関する全般情報を紹介しています。
昆虫・虫

雨粒が蚊に当たった時の衝撃値と、強靭な昆虫の体

小さな蚊に大粒の雨が当たる時の衝撃は、想像を超えますが、水滴実験で弾き飛ばされた蚊は、直ぐに復活しました。小さな昆虫の体は頑丈でしなやかですが、雨の日には、どこかに潜んでいます。この記事は、昆虫の体の特徴と雨の日の過ごし方を紹介しています。
昆虫・虫

昆虫の驚くべき環境適応性

地球上の生物で最も品種の多いと言われる昆虫は、深海以外の環境には進出していました。この記事では、過酷な環境で生息する昆虫の例と、昆虫たちが厳しい場所をもとめていく理由について紹介しています。