花・野草

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イチジクの受粉の方法

イチジクは、コバチがいないと受粉できません。この記事では、イチジクとコバチとのちょっと複雑な関係を分かりやすく紹介しています。
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庭の片隅に咲いていたヒメツルソバ

初冬の寒い時期に、庭の片隅に咲いていた小さな花に感動しました。花の名称は知りませんでしたが、特徴などからヒメツルソバと推定されます。ちょっと変わったヒメツルソバのまん丸い花を見て楽しんで下さい。心が落ち着いて、暖かい気持ちになるでしょう。 ...
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花の香りはどこから匂っているのでしょう

花の香りは気持ちを和ませてくれるが、花の香りの元はどんなもので、どこから放出されているのだろう。この記事では、花の香りの元は何で、どこで作られているのか。また、花の香りを匂わせている個所等を紹介している。理屈が分かると、スッキリする。
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スノードロップの花は、真冬に咲く美し過ぎる白い妖精

スノードロップの花は、まさに白い妖精です。真冬から春先にかけてひっそりと咲きますが、あまりにも美しいため「自分のものにしたい、いつまでも眺めていたい。」という気持ちになります。この記事では、スノードロップの素晴らしさだけでなく、古きヨーロッパでの扱われ方などについて紹介しています。
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ツボミのままで実を付ける閉鎖花の知恵

閉鎖花の多くは、ツボミのままで実を付ける不思議な花です。自家受粉する機構を持っていて、ポリネータ(小さな虫等)が、同種の他の花粉を運んできてくれなかった場合の備えとしての役割をしていました。閉鎖花は、自家受粉のため、正常に生長しないリスクを伴います。
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大雑把な植物の分類

散歩の時に可憐な花を見つけるようになってからは、草花に興味を持つようになりました。ところが、植物の分類は、細か過ぎて、見る気にもならないという人は多いでしょう。私もそうです。そこで、現行の植物体系で最も基本的な分け方を紹介します。 植物の分...
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オランダのチューリップとバブル

オランダのチューリップがどのような経緯で、経済で使われるバブルを招いてしまったのかの歴史を紹介します。内容を知ると、バカバカしいですが、人々の気持ちが踊らされるプロセスが分かります。バブルが弾ける語源にも多くの皮肉も込められています。
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親しみやすさが似合うエノコログサという雑草

ねこじゃらしと呼んでいた雑草の正式名称は、エノコログサでした。エノコログサは、夏の直射日光にも負けないで、どこにでも生えてくる強い雑草ですが、強いというイメージよりも何とも言えない親しみやすさがあります。そんなエノコログサを紹介しています。
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フジバカマの魅力

フジバカマの映像を見ただけで、魅力に引き込まれてしまいました。フジバカマは、万葉の昔から日本人の心を捉えた植物ですが、現在は自生環境が減って準絶滅危惧種に指定されています。フジバカマは枯れると、桜の葉の香りがして匂い袋などにも使われてきました。そんなフジバカマの魅力を紹介しています。
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ウェルウィッチアは生涯2枚の葉っぱしか付けない植物

ウェルウィッチアは、生涯で2枚の葉しかつけない珍しい植物です。また、養分の少ない乾燥した砂漠で生息するのに、信じられない程の長寿命と言われています。ウェルウィッチアは、奇妙な姿とともに、まだまだ究明されていないことが多い植物です。