花・野草

花・野草

秋になっても心を和ませてくれるギンパイソウ

ギンパイソウは、5月初旬頃に咲く花ですが、秋になった今頃でも、時々頭に浮かびます。理由は分かりませんが、目の前に咲いていなくても、想いおこすだけでも、心を落ち着かせてくれる素敵な花です。そんなギンパイソウのことを紹介しています。
紅葉

イチョウはなぜ黄葉するのでしょう

秋が深くなると、イチョウの葉っぱは鮮やかな黄色になります。人の目に黄色く見えるのは、太陽光線がイチョウの葉っぱに反射した合成色が黄色だからです。この記事では、イチョウの葉っぱが黄色く見える理由を、プロセスを追って分かりやすく説明しています。
花・野草

ツル植物がぐんぐん成長する理由と仕組み

ツル植物は直ぐ伸びるため、グリーンカーテンにはもってこいですが、早く成長する理由や、そのためにしていること等、疑問点は沢山あります。この記事では、ツル植物の仕組みや工夫、茎内部の構造など、普通の植物には見られない独特なものを紹介しています。
花・野草

コスモスの花の構造と役割

コスモスは、「秋桜」と書かれるほど日本の秋に定着しています。コスモスの花には、清楚で調和のとれた美しい魅力があるためでしょう。コスモスの花は、2つの花が合わさったものでした。この記事では、コスモスの花の構造をシンプルに紹介しています。 清楚...
花・野草

毎年、庭のどこかに生えて勝手に咲く花はテッポウユリではなかった

毎年、庭に生えて来て、大きなユリの花を咲かせてくれるのは、テッポウユリだと思い込んでいましたが、タカサゴユリでした。両者は、共に鉄砲の筒のような形で、似ています。この記事では、なぜ、鉄砲のような形なのか、何故、似ているのかを紹介しています。
花・野草

昆虫が群がる木が見つけられない理由|樹液を出すクヌギの状態

昆虫が群がる木が見つけられないのは、樹液が出ている木が少なかったからです。クヌギは、樹液が出る木として有名ですが、樹液を出そうとしても簡単ではありません。記事では、樹液の中身や、樹液を出しているクヌギの木がどんな状態なのかを紹介しています。
昆虫・虫

イチジクとイチジクコバチのひっ迫した共生関係

「無花果」と書いてイチジクと読みます。イチジクの花は実の中にあって見えないからです。そんな、イチジクは虫媒花ですが、受粉をしてくれる、コバチとの共生関係は、かなりこじれています。植物と、小さな昆虫との共生関係を知るうえで、丁度良い題材です。
カラスウリ

殺風景な冬の景色に、目立つオレンジ色のカラスウリの特徴

オレンジ色で目立つカラスウリは、ひっそりと空き地などで実をつける。調べると、面白い。カラスウリは、冬の殺風景な景色にひときわ目立とうとするが、人気は無い。黄昏た植物だが、必死に生き残ろうとする生命力は感じた。
花・野草

植物の実の色が鮮やかな理由

植物の実が派手な理由は、動物に食べてもらって、排泄物から子孫繁栄させるためという説と太陽の有害な光線から守るために、つやつやした抗酸化物質で実を守っているという説があります。記事では、抗酸化物質がどのように実を守るかの理由も記しています。
花・野草

イチジクの受粉の方法

イチジクは、コバチがいないと受粉できません。この記事では、イチジクとコバチとのちょっと複雑な関係を分かりやすく紹介しています。