昆虫・虫

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雨粒が蚊に当たった時の衝撃値と、強靭な昆虫の体

小さな蚊に大粒の雨が当たる時の衝撃は、想像を超えますが、水滴実験で弾き飛ばされた蚊は、直ぐに復活しました。小さな昆虫の体は頑丈でしなやかですが、雨の日には、どこかに潜んでいます。この記事は、昆虫の体の特徴と雨の日の過ごし方を紹介しています。
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昆虫の驚くべき環境適応性

地球上の生物で最も品種の多いと言われる昆虫は、深海以外の環境には進出していました。この記事では、過酷な環境で生息する昆虫の例と、昆虫たちが厳しい場所をもとめていく理由について紹介しています。
アリ

アリの巣内の様子を観察する容器

アリが好きな人は、本音ではアリを飼ってみたいでしょう。もちろん、飼う目的によって、巣の形は違うでしょうが、アリの巣内の様子を観察することだけが目的なら、研究者が勧めるようなガラスや樹脂で巣を挟み込んだような観察容器が良いでしょう。
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ゴキブリを1匹見たら100匹いるって本当なの?

ゴキブリは、3億年以上も地球に生息し続けている強者です。殺虫剤の毒性を克服する耐性を持ち、糞の中のフェロモンで仲間を集め、大家族で暮らしています。ゴキブリを減少するには、キッチン周りの水分と、糞の除去は、必須の対策になることでしょう。
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寄生バチに寄生されたテントウムシ

丸くて可愛いテントウムシは、アブラムシ等の害虫を食べる益虫として、昆虫嫌いの人からも受け入れられています。天敵の鳥からも、殆ど襲われません。でも、寄生バチに寄生されると無残です。記事では、寄生されてしまったテントウムシを紹介しています。 テ...
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アカトンボの色はどうして赤なのだろう

アカトンボは、秋になると赤色に染まるトンボの総称です。但し、アカトンボが、赤い体をしている理由は、確認できていません。新しい発見は、まだ不完全ですが、従来の説とは異なっていました。従来の説とは、生きものの体色を決めていた要因です。 アカトン...
アリ

ヒアリは、新しい土地に侵入やすく、定着しやすい特性を持っていた

ヒアリは、新しい土地に侵入しやすくて、一度定着してしまうと撲滅は難しいと言われています。この記事では、ヒアリが侵入しやすくて、定着しやすい理由を、分かりやすく紹介しています。
昆虫・虫

栗のイガを避けて、実に産卵するクリシギゾウムシのやり方

栗の実を食べる主な害虫はクリシギゾウムシです。でも、クリシギゾウムシは、どのようにして、痛いトゲで守られている実に産卵しているのでしょう。また、木になっている時には、実の内部に潜んでいることも分かりません。どんな工夫をしているのでしょう。 ...
昆虫・虫

6月だけ活動するツンドラ地帯の蛾

北極圏のツンドラ地帯に生息する蛾の幼虫は、凍り付いた状態では、-70℃でも生存します。この蛾の幼虫は、暮らし方も独特で、日照時間の最も長い6月の1ヶ月間だけ活動しています。暮らし方も変わっていて、一日の大半を、ひなたぼっこで過ごします。 北...
シロアリ

地上に降りると、服を脱ぐように外せるシロアリの翅の構造

 シロアリの羽アリは、数が増えて巣が過密になった時や、危険が生じた時に発生します。羽アリの飛行は、雨の降った翌日に群れで行われることが多く、新天地に着くと、直ぐに翅(はね)を切り離します。まるで服を脱ぐように簡単に取り外すことができます。