新潟県阿賀野市の瓢湖(ひょうこ)は、日本で初めてのハクチョウの餌付けをした場所で有名です。初めての餌付けは、故吉川重三郎氏が昭和29年に成功しています。

そんな瓢湖(ひょうこ)には、既に多くのハクチョウが飛来しています。

瓢湖(ひょうこ)のハクチョウ飛来状況

2017年10月4日に初飛来(コハクチョウ4羽)が確認されていて、13日には1,533羽ものハクチョウが飛来しています。そして、平成25年1月から餌やりをしている3代目「白鳥おじさん」も活動を始めています。

瓢湖(ひょうこ)では、毎年ピーク時に約5,000羽ものハクチョウが飛来します。近年では平成27年(2015年)の飛来数が多く、12月第1週には10,000羽を超えるハクチョウが確認されています。(尚、昨年の最多飛来数は、11月18日の4,707羽でした)

2017年10月16日は新潟県内9地点でこの秋一番の冷え込みが観測されていてハクチョウの飛来数はますます増える見込みです。

瓢湖(ひょうこ)の白鳥おじさんについて

瓢湖(ひょうこ)の「白鳥おじさん」とはハクチョウに餌付けをしてくれた歴代の方々への親しみを込めた愛称です。

故吉川重三郎氏が昭和29年に野生のハクチョウの餌付けに成功して、2代目の故吉川繁男氏に引き継がれましたが、同氏は平成6年に高齢のため引退されました。それ以降20年近く空白でしたが、「白鳥おじさん」の復活が望まれ、平成25年1月には、3代目の齋藤功氏が就任しています。もちろん今年も餌付けをおこなっています。

「白鳥おじさん」の活動は、10月15日(日)から始まりました。
餌付けは午前9時と午前11時及び、午後3時の3回です。(火・水は除く)

瓢湖(ひょうこ)のハクチョウの日常

瓢湖(ひょうこ)にいる多くのハクチョウは早朝6時~7時ごろにかけて食事のために飛び立っていきます。行先は近隣にある水田等です。この水田などで日中を過ごして、再び瓢湖(ひょうこ)に戻るのは夕方の4時頃からになります。(尚、日中でも餌付けの時間帯にはハクチョウや、カモ等の野鳥を直ぐ近くから観察できます)

尚、瓢湖(ひょうこ)で終日過ごすハクチョウは、怪我をしているとか、疲れているなどの事情があると考えられています。