昆虫・虫

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ゴキブリを1匹見たら100匹いるって本当なの?

ゴキブリは、3億年以上も地球に生息し続けている強者です。殺虫剤の毒性を克服する耐性を持ち、糞の中のフェロモンで仲間を集め、大家族で暮らしています。ゴキブリを減少するには、キッチン周りの水分と、糞の除去は、必須の対策になることでしょう。
昆虫・虫

寄生バチに寄生されたテントウムシ

丸くて可愛いテントウムシは、アブラムシ等の害虫を食べる益虫として、昆虫嫌いの人からも受け入れられています。天敵の鳥からも、殆ど襲われません。でも、寄生バチに寄生されると無残です。記事では、寄生されてしまったテントウムシを紹介しています。 テ...
昆虫・虫

アカトンボの色はどうして赤なのだろう

アカトンボは、秋になると赤色に染まるトンボの総称です。但し、アカトンボが、赤い体をしている理由は、確認できていません。新しい発見は、まだ不完全ですが、従来の説とは異なっていました。従来の説とは、生きものの体色を決めていた要因です。 アカトン...
アリ

ヒアリは、新しい土地に侵入やすく、定着しやすい特性を持っていた

ヒアリは、新しい土地に侵入しやすくて、一度定着してしまうと撲滅は難しいと言われています。この記事では、ヒアリが侵入しやすくて、定着しやすい理由を、分かりやすく紹介しています。
昆虫・虫

栗のイガを避けて、実に産卵するクリシギゾウムシのやり方

栗の実を食べる主な害虫はクリシギゾウムシです。でも、クリシギゾウムシは、どのようにして、痛いトゲで守られている実に産卵しているのでしょう。また、木になっている時には、実の内部に潜んでいることも分かりません。どんな工夫をしているのでしょう。 ...
昆虫・虫

6月だけ活動するツンドラ地帯の蛾

北極圏のツンドラ地帯に生息する蛾の幼虫は、凍り付いた状態では、-70℃でも生存します。この蛾の幼虫は、暮らし方も独特で、日照時間の最も長い6月の1ヶ月間だけ活動しています。暮らし方も変わっていて、一日の大半を、ひなたぼっこで過ごします。 北...
アリ

海の底に巣を作る特殊能力を持っているウミトゲアリ

オーストラリア北部のマングローブの浜辺の海底に巣を作るウミトゲアリと呼ばれるアリがいます。干潮が終ると巣穴は海水の下になります。巣の中は、海水が入ってきても空気で呼吸できる部屋があって子育てや働きアリたちの避難場所になっています。
シロアリ

地上に降りると、服を脱ぐように外せるシロアリの翅の構造

 シロアリの羽アリは、数が増えて巣が過密になった時や、危険が生じた時に発生します。羽アリの飛行は、雨の降った翌日に群れで行われることが多く、新天地に着くと、直ぐに翅(はね)を切り離します。まるで服を脱ぐように簡単に取り外すことができます。
昆虫・虫

ゾウムシの体が、とても硬い理由

ゾウムシは、硬い虫です。外骨格の性質によるものですが、外骨格は普通の昆虫と同じように、タンパク質とキチン質で作られています。では何故ゾウムシの体は硬いのでしょうか? その理由は、害虫被害対応の国の研究機関チームが解き明かしてくれました。 ゾ...
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馬のような顔のショウリョウバッタに会いたい!

ショウリョウバッタは、大きくて他のバッタに比べると動きが遅いため、子供にも簡単に捕まえられました。顔を正面から見ると、馬のような顔をしていて愛嬌もあります。そんな、ショウリョウバッタに会いたくなって、生態などを調べてみました。 出会ってみた...