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昆虫・虫

昆虫にある不思議な器官と不思議な行動

(1)昆虫の体の側面などにある「気門」という器官の役目 昆虫には人にあるような肺という器官がありません。そのため、空気は口で吸っていないのです。そのかわり、昆虫には「気門(きもん)」という穴が体の側面などにあって、空気を …

昆虫の脚が6本の理由

 昆虫の脚が6本なのは何故なのでしょうか? 昆虫は体節(たいせつ)という部分でつながってできています。このような体の構造を持つ生き物のことを節足動物と呼んでいます。節足動物にはムカデのように脚の沢山あるものもいますが、昆 …

スズメバチからの危険信号と刺された時の応急処置

日本にいる危険な陸生動物には、北海道のヒグマや沖縄のハブ、そしてスズメバチがいます。特に、スズメバチの被害者は最も多くて、年間30-40名もいて、死者まで発生しています。このため、スズメバチは日本では最も危険な野生生物と …

昆虫の多様性と分類の概要

   昆虫は、よく知られているものだけで100万種いて、未発見のものまで入れると1000万種を超えるといわれています。 そして昆虫の歴史は、人間の歴史とは比べものになりません。仮に人が出現したのを200万年前とすると、昆 …

ハキリアリ属社会の複雑な分業制度

 ハキリアリの集団居留地とも言える巣ができると、少しずつ蟻の数が増えていきますが、2年も経過すると、その後は急速に増えます。そして翅の生えた雄と雌が生まれるころは、増加のペースはおちついてきますが、5年も経過すると、蟻の …

昆虫たちの優れた環境適応の方法

昆虫類は深海を除いた地球上のあらゆる場所で生息できるほど、環境への適応力は優れています。それは次のような様々な手法を用いて環境耐性を強化しているからです。 (1)休眠 これは、地球の季節変動などによって繁殖や発育に適して …

昆虫の驚くべき環境適応性

昆虫は、深海を除いた場所なら地球上のどこにでも生息していると言っても過言ではない程の環境適応能力があります。 《-65℃以下になることもある南極で生息している昆虫》 「トビムシ」は、普通は落ち葉の下や土の中にいますが、北 …

地球上でもっとも種の多い昆虫が、6本肢の理由

   昆虫類は地球上の全動物の種類の75%を占めているそうです。昆虫は6本肢ですが、他の多くの動物たち(犬、猫、馬、カエル、トカゲ、ネズミ等)は、4本肢です。しかし、地球上の種で、3/4も占めている昆虫たちが6本肢である …

昆虫の機能や形から学んだ技術(空気から水を得る技術と微風回転機構)

昆虫が持っている優れた機能や形をまねして、それを工学や医療分野などに応用する昆虫ミメティクスについて、まとめていますが、今日は、空気から水を得ることのできる「ゴミムシダマシ」と、トンボの翅を真似して作った微風でも回転する …

昆虫の機能や形から学んだ応用技術(ハニカム構造・高感度センサー)

生物が進化の過程で形づくってきた形態や機能は、合理的で優れた工夫が集結しています。昆虫ミメティクスは、昆虫が持っている優れた機能や形をまねして、それを工学や医療分野などに応用することです。 前回は、シロアリ塚を模してつく …

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