nature observation

ツル

ツルの家族愛のかたち|ナベヅルが常に家族で行動する理由

ツルの家族は常に一緒に行動して、生まれた子鶴が独り立ちをするまで専念します。そして、1年後には、次の子鶴を産んで子育てを始めます。しかも、ツルの夫婦は生涯を通じて同じペアで過ごします。家族愛に満ちたツルの行動をナベヅルの例で紹介しています。
花・野草

フジバカマの魅力

フジバカマの映像を見ただけで、魅力に引き込まれてしまいました。フジバカマは、万葉の昔から日本人の心を捉えた植物ですが、現在は自生環境が減って準絶滅危惧種に指定されています。フジバカマは枯れると、桜の葉の香りがして匂い袋などにも使われてきました。そんなフジバカマの魅力を紹介しています。
花・野草

ウェルウィッチアは生涯2枚の葉っぱしか付けない植物

ウェルウィッチアは、生涯で2枚の葉しかつけない珍しい植物です。また、養分の少ない乾燥した砂漠で生息するのに、信じられない程の長寿命と言われています。ウェルウィッチアは、奇妙な姿とともに、まだまだ究明されていないことが多い植物です。
カラス

日本のカラスの種類と特徴

常に日本で生息するカラスは、ハシボソガラスとハシブトガラスの2種だけです。それ以外にも渡り鳥として飛来するカラスが3種いるため、日本のカラスは合計5種です。本記事では、留鳥と渡り鳥の5種類のカラスの特徴を分かりやすく紹介しています。
白鳥

ハクチョウが数千キロメートルも飛んでシベリアに戻る理由

ハクチョウは、シベリアなどで子育てをする。但し、シベリアは極寒地域の為、日本などの暖かい地域に飛来して越冬しなければならない。最初から日本に棲んでいれば問題ないと思うのだが、何故、数千キロメートルも離れた距離を渡らなければならないのだろう。
白鳥

日本人とハクチョウとの関わり

ハクチョウは古代人にとっても、特別な存在でした。また、ヤマトタケルも多くの人々から愛されていました。記事では、古事記や日本書紀にハクチョウやヤマトタケルが、どのように記載されていたのかを紹介しています。時を超えた風景が楽しめるでしょう。 日...
花・野草

しぶとさではピカイチのドクダミという雑草

ドクダミは我が家の庭に、昔から生えてくるなじみ深い雑草です。ちょっと暗めの雰囲気がありますが、いくら抜いても毎年しぶとく生えてきてくれます。最近では、嫌な雑草というよりも親しみが感じられます。この記事では、そんなドクダミを紹介しています。 ...
昆虫・虫

カタツムリが、ひなたを避ける理由と貝殻のないナメクジとの関係

この記事では、貝殻を持っているカタツムリが日向(ひなた)を避ける理由について、分かりやすくまとめました。貝殻を持っていない、ナメクジとカタツムリとの関係についても紹介しています。
花・野草

スミレのこと

日本のスミレは草本に分類されます。スミレは、小さくて可憐ですが、世界的には樹木の方が多く、日本のスミレとはイメージが違います。但し、日本のスミレは種が多くて、見分けるのも大変です。記事では日本のスミレの花びらによる見分け方を紹介しています。...
托卵

托卵する鳥の事情と托卵してもらう工夫

自分で子育てしないで、他の鳥の巣に卵を産んで育ててもらう「托卵(たくらん)」をする鳥にも事情がありました。この記事では、何故、托卵しなければならないのかの理由や、托卵と悟られない工夫などについて分かりやすく紹介しています。